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日吉町郷土資料館 開館20周年特別展 日吉ダムのあゆみ 川とともに暮らした人びと
- 2021/1/16
- 南丹市のできごと/ニュースダイジェスト


現在、日吉町郷土資料館で、開館20周年記念特別展「日吉ダムのあゆみ―川とともに暮らした人びと―」が開催されています。
日吉町郷土資料館は、平成12年に、日吉ダムの建設によってふるさとを去る事を余儀なくされた、日吉町中地区と天若地区の人々の暮らしや文化を後世に伝えるためにと、開館しました。
日吉町天若と中の地域には、かつて、投網を使った漁業や鮎運び、筏流しなどの生業があり、清らかな川とともに、人びとの暮らしがありました。
今回は、集落の歴史やダム建設に至るまでに重ねられた会議の議事録、当時の生活を写した写真などが展示されています。
また、日吉ダムの現在に至るまでの歩みも感じとることができます。
在りし日の集落に思いを馳せるこの展示会、期間は、3月21日までで、郷土資料館のかやぶき民家も含め、全館を使って展示を行っています。