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美山町鶴ヶ岡 諏訪神社「お狩り始め」 狩猟の安全を祈り 希望の持てる一年に
- 2021/1/5
- 南丹市のできごと/ニュースダイジェスト

1月5日、美山町鶴ヶ岡の諏訪神社で、お狩り始めの神事が執り行われました。
狩猟の神様を祭る諏訪神社では、狩りの出初めの日に、一年の狩猟の無事を願います。年末の雪が残る本殿に、宮総代ら、猟友会も参列して、厳かに神事が進みました。大野 守宮司は「区民一人ひとりが絆で結ばれ、コロナに打ち勝ち、希望が持てる一年にしたい。秋には大祭ができることを祈る」と挨拶しました。
そのあと今年のお旅所である、殿区の稲荷神社まで一行が巡行しました。鶴ヶ岡5つの集落の、各区がお祭りする神社が、年ごとに順番にお旅所となります。
稲荷神社では殿区の氏子が一行を出迎え、一年の安心、安全を願いました。