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「道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業」キックオフ研修会 地域道徳で 共に育て 共に育つ
- 2020/7/1
- 南丹市のできごと/ニュースダイジェスト

令和2年度より、道徳教育の抜本的改善・充実に係る支援事業を進めるにあたり、その方向性を共有しようと、7月1日、ⅰスタやぎ文化ホールで、キックオフ研修会が開かれました。
八木中学校ブロックの幼稚園、小・中学校の教員や学校運営協議会委員を中心に、市内全域からおよそ100人が参加。京都産業大学の柴原弘志教授をスーパーバイザーとして迎え「地域とともに進める人間性を育む道徳教育」をテーマに話を聞きました。
柴原さんは「学校での『特別の教科 道徳』は、児童生徒が主体的、対話的に考え議論するものでなければならない。また人権教育や道徳教育は学校だけではできない。学校間や校種間、地域や家庭との連携を深め、地域ぐるみで道徳性を養うことが大切」と話し、地域道徳の重要性を訴えました。