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市老人クラブ連合会 会員のつどい 担おう地域づくりを 知識経験活かして
- 2019/2/5
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2月5日、美山文化ホールで、南丹市老人クラブ連合会会員のつどいが開かれ、会員およそ150人が参加しました。
中澤義久会長は挨拶で「老人クラブ活動にも転機が訪れている。クラブの外に向けた活動を展開していかなければ」と、地域づくりなどの面でも役割を担う事の大切さを訴えました。また、長年役員として老人クラブ活動に貢献した人や顕著な活動実績を残した団体の表彰が行われました。
講演には、美山町鶴ヶ岡振興会会長の下田敏晴さんが講師に、高齢者の地域参加と生きがいづくりについて話を聞きました。
鶴ヶ岡地域では、高齢者などを対象にした送迎サービスやタブレット端末を活用した見守り、高齢者が講師を務める味噌作りやしめ縄づくりの教室など、生活支援や生きがいづくりにつながる取り組みが行われています。下田さんは「我々の大先輩として地域で活躍し、居場所、役割を持ちながら生きがいのある生活を送って下さい」と講演をしめくくりました。
講演を聞いた参加者は、今後、それぞれの地域で活動の充実に向け取り組んでいきます。