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日吉町郷土資料館戦争展関連事業 戦争体験を語る~命の大切さ~
- 2018/8/18
- 南丹市のできごと/ニュースダイジェスト
日吉町郷土資料館では、遺族会や個人から寄贈された戦争資料を展示しています。
戦争の悲惨さ平和の尊さについて今一度考える夏季企画展「戦争展―遺品が語る平和へのメッセージー」が9月17日まで行われています。
その関連事業として8月18日、「戦争体験を語る」と題し、亀岡市在住の黒田雅夫さんの講演会が開催されました。
黒田さんは、満州への開拓団の一員として家族で移住し、終戦を迎えました。難民収容所の話や家族との別れ、路上生活など実際に体験したことなど戦争の悲惨さを語りました。
黒田さんは、戦後73年たった今大切にしてほしい事として、命や家族、人との絆を大切にしてほしいと語りかけました。