身の回りの防災マップ作りに向けた勉強会 災害に備え、歩いて点検

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 園部町川辺地域の住民でつくる「川辺地域ネットワーク委員会」が6月30日、身の周りの防災マップ作りに向けて、勉強会を開きました。
 講師に京都府災害ボランティアの東直美さんを迎えて注意すべき確認ポイントを学びました。
 地域のふれあい委員会や民生児童委員などが二手に分かれて、大雨が降ると水があふれる水路や崩れやすい山の斜面、空き家などを確認しました。
 また、6月18日の大阪府北部地震で改めて危険性が指摘されているブロック塀も調べ、高さやひび割れの有無などを慎重にチェックしました。
 東さんは、「危険箇所とともに、避難できる安全な場所を知っておくことも大事」とアドバイスしました。
 その後、おいでーなかわべで調査結果を地図上に書き出す作業に取り組み、避難の課題などを話し合いました。

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