- Home
- 南丹市のできごと/ニュースダイジェスト
- 南丹市人権教育・啓発推進協議会 総会 人権感覚の豊かな社会の構築にむけて
南丹市人権教育・啓発推進協議会 総会 人権感覚の豊かな社会の構築にむけて
- 2018/5/30
- 南丹市のできごと/ニュースダイジェスト
5月30日、南丹市役所で、人権教育・啓発推進協議会の平成30年度総会が行われました。
この協議会は、南丹市内の行政や地域、教育、社会活動などに関する団体と企業、有識者によって構成されています。議事では、平成29年度の事業・決算報告と、今年度の事業計画・予算などについて審議され、承認されました。今年度は「人権感覚の豊かな社会の構築」を目指し、市民や企業、団体などへの人権教育・啓発活動を重点的に取り組む計画です。
また、22日に南丹市内で、同和地区の人を排除しようとする内容の差別表現が書かれた紙片が見つかった差別事象について、市の見解が報告されました。
南丹市は「差別のないまちづくりを推進している市及び市民一人一人にとって、絶対に許されないもの。南丹市として、人権教育・啓発をより一層進めていく決意である」と強調しました。