南丹地区保護司会 総会 再犯防止 明るい社会の実現を

03_保護司会00000000

 5月10日、南丹市役所日吉支所で、平成30年度南丹地区保護司会の総会が開かれました。
 南丹地区保護司会は、南丹市と京丹波町の44人が、犯罪を犯した人の社会復帰に向け、立ち直りを支える活動を行っています。
 橋本尊文会長は「防犯には、子どもの健全育成に深く関わる事が大切。再犯を防止し明るい社会の実現に向けて、地域に根差した活動を展開したい」と述べました。
 また、京都保護観察所の浦野浩昭所長は「刑罰だけでは、再犯を防げない。安全な社会づくりには、地域の支えが必要。日頃の温かい励ましや見守り活動に敬意を表したい」と話しました。
 議事では、研修会の充実や後任の人材確保など、今年度の活動基本方針案や事業活動計画案などが承認されました。

関連記事

ページ上部へ戻る