園部高校3年生 労働問題に関する講演会 労働の在り方を考える

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 2月21日、園部高校で、労働問題に関する講演会が行われました。
 卒業を間近に控えた3年生と保護者を対象に、若年層の労働の在り方と諸問題に関心を持ってもらおうと行われたもので、京都南法律事務所、弁護士の毛利崇さんを講師に迎えました。
 毛利さんは、過労死や過労自殺につながる相談は、若年層も多い現実を伝えた上で、基本的人権、労働者の権利を守るための基礎知識をクイズを交えながら説明しました。
 「社会人になった時、健康に過ごし、自己実現できるよう頑張ってほしい」との毛利さんの言葉に、高校生からは「インターネット上の情報を鵜呑みにすることなく、正しい知識を身に付けていきたい」と話していました。

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