美山中学校1年生 ふるさとの文化・歴史を学ぶ

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 美山中学校の1年生10人は総合的な学習の時間に、ふるさとについて学びを深めています。11月8日には、地域をめぐるフィールドワークに取り組みました。
 美山町鶴ヶ岡では、料理旅館「きぐすりや」を営む神田和行さんに、かつて西の鯖街道として栄えた地域の歴史を教えてもらいました。 また諏訪神社では、御神木のスギが美山町内で一番幹回りが太い木であることや、毎年神事として相撲が行われることなどを聞きました。
 法明寺では、現在境内で開催中の展示会を見学。デンマーク在住の造形作家が美山の美しい山々に感動し、制作したオブジェなど、北欧と美山の文化を融合した作品に感嘆の声をあげていました。生徒たちは、実際に地域を見るなかで、新たな発見をし、ふるさと美山の魅力を感じていました。

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