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園部中学校 伝統工芸・福祉体験学習 使ってくれる人を思いながら作品作りに打ち込む
- 2017/11/7
- 南丹市のできごと/ニュースダイジェスト
11月7日と8日、園部中学校で、伝統工芸・福祉体験学習が行われました。
1年生128人が、NPO法人京都匠塾のスタッフから指導を受け、陶芸と木工を体験し、出来上がった作品を校区内のお年寄りへ届けるという取り組みです。
ロクロを使って、茶碗に挑戦した生徒らは「見ていると簡単そうだが、実際にやってみると難しい」と、一つ一つの工程に丁寧に取り組みました。また豆カンナでお箸づくりに挑戦した生徒は、使ってくれる人のことを思いながら、もくもくと手を動かしました。
京都匠塾で仕上げをしてもらい、出来上がった作品には生徒から手紙を添えて、南丹市社会福祉課を通して、地域のお年寄りに届けられます。