河鹿合唱団 定期演奏会 情感豊かなステージで観客を魅了

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 10月29日、河鹿合唱団第71回定期演奏会が南丹市国際交流会館で開かれました。
河鹿合唱団は、園部町を拠点に、地元に根差した合唱団として、現在35人の団員が活動しています。
 多くの人に歌声を届けたいと、今回初めて2回公演を行いました。日本の曲だけでなく英語の歌にも挑戦し、歌謡曲を交えたステージでは、来場者と一緒に口ずさんだり、軽快なリズムと振り付けで楽しませました。
 最終ステージは、宮澤賢治の詩「永訣の朝」の混声合唱曲。最愛の妹の死について書かれた世界を、情感豊かに表現し、来場者はじっくりと聞き入りました。

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