丹波史談会 文人遺作展 故郷を同じとする文人に思いを馳せ

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 8月8日から、南丹市国際交流会館で、丹波史談会が主催する丹波の文人遺作展が開かれました。
 地元の神社や史談会の会員らが所蔵する、丹波地域にゆかりの文化人の書や絵画など、およそ30点が展示されています。
 なかでも菅原道真の子孫、菅原修長が書いた書、『誠意』は、長年生身天満宮で所蔵していたものを、今回の展示会のために修復したものです。
 そのほかにも、園部町船岡出身の画家、田村月樵や八木町氷所出身の画家、人見少華などの貴重な作品が並び、作者の生い立ちや郷土の発展に尽くした業績なども紹介されています。丹波の文人遺作展は、南丹市国際交流会館5階で、13日の日曜日まで開かれています。

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