2府県境の交流を 桜咲く旧街道 天引峠を歩こう

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 兵庫県篠山市と南丹市は、天引峠を境に隣同士であることから、昔から人々の交流がありました。
 4月9日には、篠山市のふくすみビオフットパスツアー事務局が主催する、旧街道「天引峠」を歩くツアーが行われ、
 南丹市と篠山市両市の住民が参加しました。ふくすみビオフットパスは、豊かな自然環境が残る篠山市福住で、動植物に触れながら散歩道を作ろうと活動しています。

 天引峠の旧道を篠山市側からスタートし、およそ3.2キロを、ネイチャーガイドの話を聞きながら歩きました。

 お昼頃、天引区に到着し、古代山陰街道、篠山街道沿いにある千体地蔵を見学し、地元住民からの説明も受けました。
 八幡神社で、天引区の人たちに迎えられ、温かいもてなしに2つの集落の府県を超えた交流が深まりました。

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