津軽三味線ひびき 結成25周年 感謝をこめて

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   3月19日、国際交流会館で津軽三味線ひびき結成25周年記念発表会が開かれ、およそ400人の観客が詰めかけました。

    津軽三味線ひびきは、園部町で結成された津軽三味線サークルで、現在は亀岡市や京都市など4つの教室、およそ60人が活動しています。

    初心者からベテランまで全員が息をそろえた「津軽じょんから六段」で幕を開け、教室ごとに馴染みの民謡曲を披露しました。結成以来初めての発表会に、これまでの歩みを振り返りながら、支えてくれた人、周囲への感謝の気持ちを込めた演奏が繰り広げられました。

    また、ゲストを迎えた第二部は、指導者の川合絃生さんと親交を深めた6組のアーティストとの共演がありました。

    和太鼓や琴、琉球バイオリンなど、音楽のジャンルを超えた三味線とのコラボレーションを、来場者はたっぷりと楽しみました。

 

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