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地域防災講座 災害時に地域をつなぐ役割を学ぶ
- 2017/3/11
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3月11日、遊youひよしで、地域防災講座が行われ、市民らおよそ60人が参加しました。
この講座は、災害時の地域連携の大切さを学んでもらおうと南丹市社会福祉協議会が主催したもので、京都府災害ボランティアセンターの東直美さんによる講演が行われました。
大規模災害時、行政やボランティアだけでは被災者の状況を全て把握することは困難です。
東さんは、被災者と支援者の橋渡しとして活動する「防災リエゾン」と呼ばれる役割の必要性を語りました。
また、災害時に必要なスキルである、情報収集や記憶力を高めるトレーニング、また、自分の特技を書き出したりと、参加者はいざというときに自らができることを考えました。