観光アドバイザー派遣研修会 ムスリム旅行者 受け入れに向けて

%e8%a6%b3%e5%85%89%e3%82%a2%e3%83%89%e3%83%90%e3%82%a4%e3%82%b6%e3%83%bc%e6%b4%be%e9%81%a3%e7%a0%94%e4%bf%ae%e4%bc%9a00000000

 11月30日、美山町高齢者コミュニティーセンターで、南丹市内の飲食・観光関係者を対象に、イスラム教徒、ムスリムの対応について研修会が開かれました。

 ムスリムは、アジア・太平洋圏を中心に、世界でおよそ16億人と言われており、訪日旅行のターゲットとして注目されています。

 今回は、NPO法人日本ハラール協会 理事のレモン・柾・ブノアさんを講師に招き、食事を中心としたムスリムの戒律や生活習慣への理解、対応について学びました。ムスリムは豚肉を始めとした肉類には厳しい戒律を持っていますが、一方で魚や卵、野菜類など、特別な仕入れや加工を必要としない食品を提供できることもあり、参加者は、ムスリム旅行者の受け入れについて、深く考える機会となりました。

関連記事

ページ上部へ戻る