- Home
- 南丹市のできごと/ニュースダイジェスト
- 日吉町郷土資料館 山里のくらし 木材生産と大堰川水運
日吉町郷土資料館 山里のくらし 木材生産と大堰川水運
- 2016/10/30
- 南丹市のできごと/ニュースダイジェスト
日吉町郷土資料館では、特別展「山里のくらし 木材生産と大堰川水運」が開催されています。
かつて日吉町天若区では、豊かな森林資源を活かした林業や大堰川を利用した筏流しなど、森や川の恵みを受けて、人々の暮らしが営まれていました。
とくに、地域で生産された薪は「世木の千把(せんば)」と呼ばれ、ガスが各家庭に普及するまで、大変需要がありました。特別展では、木材の生産に使用された道具を始め、古文書や浮世絵などが展示されています。
展示会は12月4日まで。11月19日と20日は関西文化の日のため入館料が無料。また11月23日には、学芸員が展示解説するミュージアムトークが開かれます。