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日吉町中世木 牧山の松明 幻想的な炎が集落を照らす
- 2016/8/24
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日吉町中世木の牧山で、松明行事が行われました。
「牧山の松明」として、毎年8月24日に行われており、京都府の無形民俗文化財にも登録されています。
午後7時ごろ、観音堂にある灯明から種火を分け、小松明、添松明、そしておよそ4メートルの大松明に点火されます。
近年は少子高齢化により、行事の存続が難しくなりましたが、近隣集落や里帰りした家族の協力もあり、今年も無事に執り行うことができました。
炎がよく燃える年は豊作になると言われており、静かな集落に大きな炎が灯りました。