- Home
- 南丹市のできごと/ニュースダイジェスト
- 手話教室・入門 声なき言葉で思い伝える
手話教室・入門 声なき言葉で思い伝える
- 2016/8/4
- 南丹市のできごと/ニュースダイジェスト
南丹市と京丹波町が開く「手話教室・入門」が、8月4日、最後の講座と修了式を行いました。
この教室は、「手話で自己紹介が出来る」ことを目標に、11回の講座が行われてきました。
今回の講座では、手話でのスピーチと、手話劇に挑戦しました。
「近所に住む耳の不自由な人と話がしたい」「仕事で接する人と手話通訳を介さず直接話したい」など、様々な想いで参加を決めた受講者は、講座の感想などを精一杯伝えました。
手話劇では、身振りと手話を交えて、「ももたろう」と「さるかにばなし」を演じました。
受講者は今後、聴覚障がい者を支える手話奉仕員を目指すなど、更に勉強を重ねていきます。