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園部高校附属中 租税教室 暮らしにかかわる租税の仕組みを学ぶ
- 2016/7/2
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7月2日、園部高校附属中学校で、中学生のための租税教室が行われました。
3年生を対象にした特別授業で、税理士の人見真也さんを講師に招き、租税の意義や役割、国民の納税の義務について考えました。
税金にはどのようなものがあるか、教育や福祉、環境保全や社会保障といった私たちの生活と、税金がどのような関わりを持っているのかなどを、クイズを織り交ぜながら説明されました。
人見さんは「税に関して法律や使い道は、国民から選ばれた代表が決める。納税の義務は国民の三大義務のひとつだからこそ、一人ひとりが関心を持ち、議論することが必要です」と話しました。
生徒は、近い将来主権者となることを考えながら、熱心に話を聞きました。