京都桑田村・たかつかさ保育園 桑を縁に いきいき交流

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 6月24日から25日にかけて、美山町豊郷に、京都市北区のたかつかさ保育園の園児28人がやってきました。

 豊郷公民館では、地域住民が、元気な子ども達と顔を合わせ、歌や昔の遊びで楽しく交流しました。

 豊郷区では、65歳以上の高齢者を中心にNPO法人京都桑田村が組織されており、たかつかさ保育園とは3年前から交流が続いています。保育園で飼育する蚕の、エサとなる桑の葉を提供しようと、桑の栽培を行い、こうした子どもたちとの交流が、高齢化の地域の元気の源となっています。

 1泊2日の合宿で、園児たちは夕食作りを手伝ったり、夜には蛍を見学して、自然や生き物にふれ合うひと時を満喫しました。

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