京都聖カタリナ高女性のための被害防止教室 自分の身を守る術を

聖カタリナ高校被害防止教室00000000

 5月27日、京都聖カタリナ高校で、「女性のための被害防止教室」が開かれ、女子生徒全員が受講しました。

 この授業は、南丹警察署の協力のもと、性犯罪に巻き込まれないための知識と、自分で自分の身を守る術を身につけるために開いています。

 はじめに、痴漢や盗撮などの犯罪が起こりやすい状況や実際に起こったケース、被害にあいそうになった場合の対応などの説明を受け、その後、簡単な護身術を教わりました。

 強い力で腕を掴まれた場合は両手を組んで振りほどく、それでもふりほどけない場合はスナップをきかせて手の甲で相手の鼻を打つ、と教わり、実際に体を動かして練習しました。

 今後も警察と連携を深め、生徒の安全を守る取り組みを行っていきます。

関連記事

ページ上部へ戻る