個性あふれるクラシックスポーツカーの祭典 南丹市の新緑の中を駆け抜ける

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 クラシックスポーツカーの春の祭典「ラ フェスタ プリマベラ2016」が開催され、4月17日、52台のクラシックカーが南丹市を駆け抜けました。

 イベント企画会社FORZAとBSフジが主催するこの祭典は、クラシックカーの魅力と、再生産不可能な数々の名車が次世代に継承されることを願って、平成21年から開かれています。

 国際クラシックカー連盟認定の公道を使ったラリーイベント。

 参加者は、半世紀から一世紀前に製造された愛車で、15日に名古屋市の熱田神宮をスタート。4日間かけ名所旧跡を巡りながら、2府7県およそ1100キロを走行します。レーシングドライバーで歌手の近藤真彦さんらも参戦し、フラッグを振るギャラリーに手を振って応えていました。

 南丹市の通過ポイントとなった美山かやぶきの里と府民の森ひよしでは、通過スタンプが押され、新緑の南丹市を個性あふれる車が颯爽と駆け抜けました。

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