民生・児童委員基礎研修会 認知症の支援を学ぶ

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 11月6日、ガレリアかめおかで、「平成27年度 民生委員・児童委員基礎研修会」が開かれました。

 南丹市、亀岡市、京丹波町の民生児童委員のうち、1期目のおよそ130人が参加しました。

 講師として亀岡市地域包括支援センターあゆみの松本 善則センター長が招かれ、認知症の地域での支援について講演しました。

 地域の人から理解され、支援を受けられる、「認知症になってもいいじゃないか」と思える社会が理想だと説明し、そのためには、見守りなど地域の人の役割が重要だと語りました。

 その後、グループに分かれて講演で感じた事や、これまでに活動した中での事例などについて意見を交わしました。

 参加者は新たな知識や考え方を身に付け、今後の支援活動に活かしていきます。

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