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多治神社 田原のカッコスリ 中世の芸能を今に伝える
- 2015/10/11
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10月11日、日吉町田原の多治神社で京都府指定無形民俗文化財に指定されている「田原のカッコスリ」が奉納されました。
4人の踊り手が、稚児のまわりをめぐりながら、羯鼓と呼ばれる太鼓を笛や締太鼓のお囃子に合わせ、擦り付けるように舞う民族芸能です。中世後期に流行した芸能を今に伝えています。
その後神輿の一行がおよそ6キロにわたる巡行に出発、途中、小多治神社とお旅所でも、それぞれで、かっこすりが奉納されました。