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美山町樫原 農と発酵の科学フォラーム 地球環境にやさしい集落をつくる
- 2015/7/26
- 南丹市のできごと/ニュースダイジェスト

26日、大野ふれあい館で、樫原区が主催して、環境について考えるフォーラムが行われました。
美山町樫原区は現在23世帯47人が生活し、年々人口が減少しています。
そこで、都会から魅力ある集落だと思ってもらい、集落が元気になるためにと区民が中心となり、地球環境にやさしい集落づくりに取り組んでいます。
今回は、京都や大阪などからおよそ80人が参加し、「農と発酵の科学フォーラム」と題して、次世代の農業や生活への理解を深めました。
パネリストとして無農薬栽培にこだわる宮崎県の稲作農家、恒吉平作さんや、微生物を培養し、野菜づくりを行う、美山町在住のイギリス人、マックス・ホイットルさんなど4人が話しました。
参加者は独自の農法の苦労や面白さについて学びを深めました。