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神吉小学校 閉校の集い 思い出の学び舎に別れを惜しむ
- 2015/3/23
- 南丹市のできごと/ニュースダイジェスト
3月23日には神吉小学校で閉校の集い「ありがとう神吉小学校」が開催され、卒業生や地域住民、歴代教師らが集まり学校への別れを惜しみました。
明治2年の私学「久保館」を始まりとして145年という長い歩みを積み重ねてきた神吉小学校、インタビューの場面では、音楽室のピアノ開きをしたことや竹でスキーを作り滑った事、複式学級で家族のように過ごした事などが語られ、思い出に浸りました。
また児童が取り組んできた和太鼓の演奏や合唱を披露、全校児童12人が力強いバチさばきで体育館いっぱいに鼓動を響かせました。
最後は校歌とふるさとを全員で合唱し、地域に愛された学校への名残を惜しみ、別れの時を噛み締めました。