美山中学校 生命のがん教育 がん予防といのちの大切さを学ぶ

20141115_13_r

11月11日、美山中学校3年生を対象に、京都府が推進するがん予防の取り組み「生命のがん教育」が行われました。

公立南丹病院副院長で外科部長の上田祐二さんより、がんを防ぐためには、正しい生活習慣を身につけること、また早期発見のために検診を受けることが大事と講義がありました。

続いてがんを経験した飯田理子さんが闘病生活について語りました。

健康が取り柄の自分が33歳で子宮頸がんを患い、家族や友人に支えられ病気を克服したこと。なぜ自分は生かされたのかと自問し、今後は支える側の臨床心理士めざしていることなどを話し、命を大切に人生を輝かせてほしいとのメッセージに生徒たちは真剣に聞き入りました。

関連記事

ページ上部へ戻る