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わんぱくシニアの会 園小5年生に「緑のバトン運動」の苗木を提供
- 2014/7/11
- 南丹市のできごと/ニュースダイジェスト
7月11日、園部小学校を昭和28年に卒業したOBで作るわんぱくシニアの会のメンバーが緑のバトン運動に参加してもらいたいと、園部小学校5年生に苗木を寄付し児童たちが植え替え作業を行いました。
子どもたちが東日本大震災の被災地を忘れず、また防災教育に役立ててもらいたいと朝日新聞社らが行う緑のバトン運動。
被災地から届いた苗木を子どもたちが1年から2年育てたあと津波で緑が失われた東北沿岸部に植樹するという活動です。
5年生84人がヤマボウシやドウダンツツジなどの苗木の植え替え作業を行いました。
児童は一生懸命苗を育て、東北が緑でいっぱいになってほしいと汗だくになりながら手を動かしました。
わんぱくシニアの会のメンバーは「純粋な気持ちで作業する子どもたちに心を打たれた」と話し今後も子どもたちの苗木の育成の支援を行うことにしています。